Mステ(=ミソロジー・ステーション)初登場!ジュピター・チルドレン!
〜ギリシャ神話でバンドやろうぜ!〜


チャラララ〜チャラララララ〜♪チャラララ〜チャラララララ♪
 
(↑※Mステのオープニングテーマ) 
 
タモさん「さて、今週も始まりました、
ミソロジー(=神話)・ステーション。」 
「最初は、Mステ初登場のバンド…ジュピター・チルドレン(=ゼウスの子ら)の皆さんです!!」 
 
タモさん
「それでは歌って頂きましょう、ジュピター・チルドレンで『LOVE YOU ONLY』!!」(♪T●KIO) 
 
 ♪ズダッターーン!! 
 
 
 
アポロン
「きっみがー♪」 ヘルメス「君がー♪」 
 
アポロン
「君が〜熱い 
    恋をするなら〜♪」
 
ヘルメス
(恋をするなら〜♪) ←ハモり 
 
アポロン
「相手は僕しかいーなーいーー♪」 
ヘルメス
「♪オンリーユー!」 
 
 
 
アレス
「ダッダッダンダダン!!」(←ドラム) 
 
アポロン
「君ーとー!」 ヘルメス「僕がー!」 
 
アポロン
「燃える恋をするなら〜!無敵の二人にな〜れ〜る〜♪」 
ヘルメス
「オンリーユー!!」 
 
ディオニュソス
「ピ〜プ〜♪ピ〜プ〜♪」 
 
アポロン
「あっつい〜!」 ヘルメス「熱い♪」 
 
アポロン
「熱い♪本当の 
    恋をする〜なら〜♪」
 

ヘルメス
(恋をする〜なら〜♪) 
 
アポロン
「ギリシャで〜僕・し・か・いない〜〜〜!!!」 
 
 
 
ジャァーーーン!!! 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
……ダメだ、Mステネタでもっと広げようと思ったんですが…
タモリとアポロンの絡みがどうしても想像できなかった…!! 
 
それ以前にバンド名は「ミスター・チルド●ン」からパクってるのに、歌ってるのはT●KIOの『LOVE YOU ONLY』の替え歌…!!くそッ!中途半端すぎた…!! 
 
 
……そんなわけで、 
 
バンド名は「ゼウスの子ら」という意味と「ミスター・チルドレン」の語感がかかってるぜ! 
 
 ボーカル+ギターがアポロン、 
 ベースがヘルメス、 
 ドラムがアレス、 
 ピアニカがディオニュソス。 
 
これちゃんと意味があります! 
ベースって弦が4本じゃないですか?ギリシャ神話の中で、ヘルメスが最初に作った竪琴は弦が4本だったんだ!だからヘルメスがベース!! 
 
アポロンはギターなんですが、アポロンが使ってるのは7本弦のギターなんだよ!!アポロンの竪琴は弦が7本だから!! 
 
で、ディオニュソスは神話の中では笛がお得意なので、キーボード代わりにピアニカ。 
 
アレスはなんとなくドラム。 
多分スティックじゃなくて
でドラム叩いてる! 
 
 
それで、バンドの中でもいろいろ軋轢とか出てくるんだよ!! ―――


 
ディオニュソス「…おれ…おれ、このバンドやめるっ!!やめてソロ活動する!!」 
 
3人「「「ソロ活動って…ピアニカで!!?」」」 
 
ディオニュソス「だって…いっつもアポロンがボーカルでいいトコ取りじゃん!俺だって歌いたいよ!!
『およげたいやきくん』とか『だんご三兄弟』とか!そーゆーのやりたい!!」 
 
アポロン「そんなん言うなら、私だって本当にやりたいのはバッハとかモーツァルトとかだ!!」 
 
アレス「じゃあ俺はもっと悪そーな感じのメタルがやりたい!!」 
 
ヘルメス「僕はバンド自体やりたくないです。」 
 
 
そんなバラバラになったジュピチルの前に立ちはだかる 
最強のライバル――!!
 
 
 
アルテミス「汚らわしい男のみなさん、ごきげんよう。」 
 
アテナ
「我々は『ライトニング娘。』だ。」(ライトニング=稲妻→雷の神=ゼウス) 
 
アフロディーテ「4人ひと組のアイドルグループよ。以後よろしくね、ボウヤ達。ウフフ」 
 
ペルセポネー「……(か、かえりたい…。)」 
 
 
その後も続く「ライトニング娘。」からの執拗な嫌がらせ―― 
 
ヘルメス「――た、大変です!!
これから僕らがライブを開く予定の武道館がライトニング娘。にジャックされました!!」 
 
みんな「「「何ぃいいい〜〜〜!!!?」」」 
 
アポロン「くっ…アルテミス…!!我が姉ながらなんと大胆な…!!」 
 
アレス「ど、どうする!?俺、これ以上アテナに負けるのはイヤだぞ!!」 
 
アポロン「……みんな来い!円陣だ!円陣を組むのだ!!」 
 
ディオニュソス「ア、アポロン…?」 
 
アポロン「…こうして4人で円陣を組むのは、Mステ初登場の時以来だな。」 
 
ヘルメス「…そうですね…」 
 
アポロン「色々とケンカもしたが、我々はずっと共に歩んできたのだ。こんな志半ばで立ち止まるわけにはいかない!!グラミー賞を獲るまで…我々は諦めるわけにはいかないのだ!! 
 
――そうであろう、
『速弾きベースのヘルメス』!! 
 
ヘルメス「ええ!」 
 
アポロン『拳でドラムを叩く男』アレス!!」 
 
アレス「ああ!!」 
 
アポロン
『ピアニカ一本で社会に刃向う男』ディオニュソス!!」 
 
ディオニュソス「うん!!」 
 
アポロン
「そしてこの私こと『全裸のギターボーカル』アポロン!!我々4人そろって、」 
 
4人
「「「「ジュピター・チルドレン!!」」」」 
 
アポロン
「行くぞッみんな―――!!」 
 
 
 
――武道館。 
 
アテナ「…貴奴ら、来んな。怖気づいたか、アレス…。」 
 
アフロディーテ「これだから短小包茎どもはダメよね〜。」 
 
アルテミス「…いいえ、必ず来る。私の弟はこんな事で怖気づいたりしないわ。…アポロンは確かに
包茎だけど、勇敢な包茎よ!!」 
 
 …フッ… 
 
ペルセポネー「…何!?急に照明が暗く…!?」 
 
アルテミス「みんな、あそこを見て…!!」 
 
 
 
 
アポロン「………ずいぶんとお待たせしたな…。貴様らに聞かせてやろう、このアポロンの歌声を。そして3人の至高の演奏をな!!!」 
 
 ♪タンタラララ〜ラララ〜♪ラララララ〜〜♪ 
 
アポロン
「ジュピター・チルドレンで…『Diamonds』!!」(※♪プリン●ス・プリンセス) 
 
 パッ!! 
 
 
 
アポロン
「冷たい泉に〜素足をひたして♪見上げるオリンポス山〜♪ 
     好きな服を着てる〜だ〜け 悪いことしてないよ〜♪」
 
 
ヘルメス
「金のサンダルで〜街を飛びまわれ♪楽しむことにくぎづけー♪ 
     水晶玉じゃわからないー景色が見たい〜♪」 
 
 
アポロン
「矢〜を放つ・瞬間の〜♪ 胸の鼓動を焼きつけろ♪ 
     それは素敵なコレクション〜 もっともっと並べたい〜♪」
 
 
ヘルメス
「眠たくっても♪」 
 
アポロン
「嫌われても♪」 
 
ヘルメス
「年をとっても♪」 
 
アポロン+ヘルメス
「「やめられない〜♪」」 
 
 
アポロン
「ギリシャ神話だねーー〜♪ Ah!」 
 
ヘルメス「Ah♪」 
 
アポロン
「いくつかの場面〜♪ Ah!」 
 
ヘルメス「Ah♪」 
 
アポロン
「うまく言えないけ・れ・ど♪ 宝物だよ〜♪ あの時感じた〜Ah!」 
 
ヘルメス「AH!」 
 
アポロン
「予感は本物〜♪ Ah!」 
ヘルメス
(予感は本物〜♪) 
 
ヘルメス
「今♪」 
 
アポロン
「私を動かしてる〜♪そんな気持ちー♪ アレス!ディオニュソス!カモーーン!!」 
 
 
アレス
「ズダンダン♪ズダダダダン!!」 
 
ディオニュソス
「ピーヒョロ♪ピーヒョロ♪」 
 
 
 
アポロン
「なんにも知らないーー〜♪ Ah!」 ヘルメス「Ah!」 
 
アポロン
「子供に戻って〜♪ Ah!」 ヘルメス「Ah!」 
 
アポロン
「やり直したい夜もたまにあるけど♪ あの時感じた〜Ah!」 
 
ヘルメス「AH!」 
 
アポロン
「気持ちは本物〜♪ Ah!」 
 
ヘルメス
「今♪」 
 
アポロン
「私を動かす〜のは〜♪」 
ヘルメス
(私を動かす〜のは〜♪) 
 
みんな
「「「「♪ギリシャ神話ぁ〜〜!!!」」」」 
 
 
 
ジャーーーーン!!!! 
 
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……私これ書くのめっちゃ楽しかった…!!なんだこのやり切った感…!? 
 
楽しすぎだろ…!! 
もうこのままジュピチルのジャケ写とか書きたいもん!! 
ライトニング娘。の絵も描きたかった…!! 


 
あーほんとうに楽しかった…!! 
 
Mステでさ、最初にみんなで階段下りてくるやつあるじゃん! 
あれアポロンとかめっちゃカッコいいキメ顔で階段下りて来そう!! 
「フッ!」っと笑ってウインクしてさ! 
 
そんで最前列の女たちが
「キャー!」つってバタバタ倒れて行くんだよな!!
 
 
その一人に私もなりたい!!!
 



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2010年4月9日の日記、
「Mステ(=ミソロジー・ステーション)初登場!ジュピター・チルドレン!〜ギリシャ神話でバンドやろうぜ!〜」より抜粋。